「1日があっという間に終わって、やりたいことが全然できなかった」
そんな日って、地味に心がすり減りますよね。
私も以前は、予定を詰め込みすぎては疲れて、
「結局なにしたっけ?」と自己嫌悪になる毎日を過ごしていました。
でもある時からスケジュールの立て方を“自分に合った方法”に変えたら、心にもゆとりが生まれたんです🌿
今回は、そんな私が実践している、**「忙しくても自分らしく過ごせるスケジュール管理方法3選」**をご紹介します。
目次
①「ブロック式」で1日をざっくり管理する
まずおすすめしたいのは、“ブロック式スケジュール”。
これは、予定を「時間」ではなく「まとまり」で考える方法です。
▷ やり方はとってもシンプル
- 1日を朝・昼・夕方・夜の4ブロックに分ける
- 各ブロックに“やること”を1〜2個だけ書き込む
- ざっくりした枠で動くことで、時間に縛られすぎない
たとえば、
- 朝:メール返信・SNS更新
- 昼:取引先と打ち合わせ
- 夕方:資料まとめ
- 夜:ストレッチ+読書
みたいな感じでOK。
「何時に何をやるか」ではなく、「この時間帯はこれをやる」で気持ちがラクに。
カッチリしすぎが苦手な人にぴったりです
②「デジタル×紙のハイブリッド管理」
スケジュール管理って、アプリ派か手帳派かに分かれがちだけど、
実は両方のいいとこ取りをするのがいちばんラクだったりします◎
▷ 私がやっている使い分けルール
- Googleカレンダー(アプリ):移動時間・会議・アポなどリアルタイムで変わる予定
- 紙の手帳(バーチカル or 週間レフト):ToDoリストや感情のメモ、自分との約束ごと
紙の手帳には「夜に10分ストレッチ」みたいな**“やさしい予定”**を書くことも。
スマホで予定を確認し、手帳で自分の暮らしを整える。
このバランスが私の“心の余裕”をつくってくれています📖
③「余白時間」を先に確保しておく
意外かもしれませんが、忙しい人ほど“何もしない時間”を予定に入れるべきなんです。
▷ 具体的には…
- 1日30分〜1時間、“予定を入れないブロック”を設定
- あえて「なにも書かない時間帯」をつくる
- その時間に“ずれた予定”や“気まぐれタスク”を吸収
これだけで、
- 「今日はうまくいかなかった…」が激減
- 無理して詰め込むことがなくなる
- 心の焦りがぐっと減る
スケジュール帳にあえて「☁(雲)」マークをつけて、**“何も予定を入れない空”**をつくるのが、私の小さなこだわりです◎
【まとめ】自分に合ったスケジュール管理が“心のゆとり”を生む
時間の使い方って、生き方そのもの。
だからこそ、「私にはこれがちょうどいい」を知ることは、自分を大切にすることと同じなんです。
▷ 今日からできるスケジュール管理方法3選
- ブロック式で1日をゆるっと区切る
- アプリ×手帳で予定と感情を別管理
- “予定を入れない時間”を先に確保しておく